クリティカルの仕組み / クリティカルの効果について
- 最終更新
- 2018-10-30(火) 20:38:10
クリティカルに関する記事を3回くらいに分けて書いてみる。
3回目はクリティカルの効果について。
クリティカルの仕組み / クリティカルの効果について
クリティカルの効果についてざっくり解説。
結論から言えば以下の2つです。
- クリティカルの効果
- ダメージの上昇
- 獲得NPの上昇
基本的にどちらも単純に2倍になります。
ダメージはクリティカル威力上昇系のバフがかかっている場合はその倍率もかかります。
バフの上昇率が50%なら2倍×1.5倍で通常の3倍ダメージという計算。
ちなみにスター獲得にはクリティカルの影響がありません。
というのは筆者の記憶違いで、クリティカル時にスター獲得率が固定で20%上昇します。
さらにダメージが大きく上昇するのでオーバーキルが発生しやすくなり間接的な増加は多少見込めますが、影響はごく僅かです。
効果としてはこれだけ、シンプルですね。
クリティカル時の各カード性能の伸び具合
ちょっと内容が足りないので余録を少し。
Quickを基準にして各カードの性能に占めるダメージ倍率、NP獲得倍率、スター獲得倍率の比を出してみました。
実際には個々のサーヴァントによってヒット数の差とかスキルとかで差が出てきますが、今回はこれを基にクリティカル時の性能の伸びを見てみます。
クリティカル時のスター獲得率上昇については固定値加算のためカード種類による差が無いのでここでは割愛。
Buster
Arts
Quick
ダメージ能力NP獲得能力スター獲得能力
1本目のグラフが通常の攻撃時の性能、2本目がクリティカル時の性能です。
この図から何が読み取れるのかというのが次の項。
どのカードでクリティカルを出すと強いか
ざっくりですが、ダメージ・NP獲得がカードの性能大部分を占めるBuster・Artsのクリティカルが強い、ということになるでしょう。
クリティカル時に元の2倍近い性能を発揮するので強力です。
逆にQuickはスター獲得に性能を割いているのでクリティカル時の伸びは小さくなっています。
代わりに継続的にクリティカルを出し続ける戦術を取ることも出来るので、まあ使い分けですね。
例えば直感等のスキルで瞬間的にスターを出してクリティカルを狙う戦術には、A・Bメインのサーヴァントの方が適しているとかそんな感じ。
クリティカルの仕組み / クリティカルの効果についてへの2件のコメント
クリティカル補正の0.2が抜けてませんか?
総合すると
+66.7%でなく+73.3%になるのでは?
攻撃時スター発生率
ROUNDDOWN( SR + (カード補正 * (min(5, 1 +- カードバフ) – カード耐性) + 1stボーナス[0.2]) + DSR + min(5, +-Starバフ) – min(5, +-敵Starバフ) + クリティカル補正[0.2] ) * オーバーキル乗算補正[1] + オーバーキル加算補正[0.3]
ご指摘ありがとうございます。
記憶違いでクリティカル補正が抜けていました。
申し訳ありません。
クリティカル補正を含める形で記事を修正しました。