FGO新幕間実装!新規デバフも増えてDoTが熱い
- 最終更新
- 2017-11-02(木) 23:34:47
FGOで唐突に幕間が実装されました。
- イベント記事
- 幕間の物語キャンペーン 第3弾
でまあ、これに微妙に関連してDoTの無駄話です。
DoTって何っていう人はとりあえずこれ読んで。
- DoTとは
- 意味
- ダメージオーバータイム
- スリップダメージ
- 時間経過とともにダメージを与える系全般(毒等)
さて、先日の剣豪で実装されたインフェルノが火傷強化の延焼を引っ提げて登場し、今回の静謐幕間での毒強化の蝕毒が実装されました。
効果はどちらも対応するDoTのダメージアップです。
この調子でいくと呪いにも同じようなバフが実装されそうですね。
でまあDoTですが、FGOでは単純なダメージだけで見ると正直大したことないです。
瞬間火力はいわずもがな、全部出し切った後の総火力でもに普通の火力系スキルを盛りに盛って殴った方が残念ながら高く出ます。
じゃあ使う意味が無いのかっていうと、案外そうでもない。
DoT(火傷・毒・呪い)のメリット
とりあえず防御無視で固定ダメージっていうのが一つありますが、これは今回の本題ではないです。
DoTはダメージを与えるのに時間がかかるのが弱点なんですが、FGOの場合これがメリットにもなりえるというのが今回のネタ。
最近良く出てくるBREAK持ちを相手にする場合がとくに顕著です。
DoT対BREAK
通常、BREAK持ちに1ターンで与えられるダメージはゲージ1本分が最大です。
ところがDoTの場合は2本目、3本目にまで続く継続的なダメージを与えられるんですね。
この点がDoTにしかない有利ポイント。
まあ普通の編成にDoTをチョイ足しした程度では精々5000ダメージとかが関の山なので、有っても無くても大して変わらないレベルです。
ですが特化編成をするとかなり話が変わってきます。
例えば今回強化の入った静謐のハサンを、自前とフレンドで2体並べて毒を付与した場合、スキル・宝具の合わせ打ちで1Tあたり15000ダメージになります。
更にスキル最大まで育ててあれば1Tだけ毒が2枚重なる瞬間もあり、上手く宝具も重ねられればそのターンのダメージはなんと50000。
これをBREAKを挟んで与えられればなかなかですね。
まあ現状ではこの手の戦術に対応するサーヴァントが少ないのでほとんど机上の話。
今後DoTerが増えればより幅が広がって楽しくなりそうですけどね。